北京 1日目 老誠伊清真羊蝎子火鍋店(羊の背骨の火鍋)

遅めのお昼を新成削面馆で軽めに済ませた我々は、珠市口大街(zhu1shi4kou3da4jie1 じゅーしーこうだーじえ)という北京中心よりやや南を東西に通る大通りを、散歩がてらそぞろ歩く。風が強く埃っぽいのは春の北京で難儀するところだ。虎坊路(hu3fang2lu4 ふーふぁんるー)、南横西街(nan2heng2xi1jie1 なんへんしーじえ)と歩いて辿り着いたのが、回民(hui2min2 ふぃみん)が多く済む牛街(niu3jie1にうじえ)というエリア。

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羊や牛肉の卸業者が軒を連ねる一角。約800年前はモンゴル帝国の都だったという北京ならではの風景で、店の看板にはアラビア語や清真(qing3zhen1 ちんちぇん)という文字が見て取れる。週末の夕方の、羊肉の店、このあたりで豚肉は厳禁だ。

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礼拜寺(li3bai4si4 りーばいすぅ=礼拝寺)の問い面にあるお店、「老城伊清真羊蝎子火锅店 lao3cheng4yi1 らおちぇんいー」に到着。エメラルドグリーンな文字が回民街の特徴。

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広々とした店内は、アラビア風グリーンの装飾と漢字という、日本人には不思議な組み合わせ。テーブルには電磁調理器がセットされてます。

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清真(ハラール)のお店はお酒が飲めなことも多いけど、ここはビールもあります。 燕京啤酒・鲜啤は一本8元。

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鍋到着。看板料理の麻辣羊蝎子 (ma1la4yang2xie1zi まーらーやんしえず 大きさ中  102元)は羊の背骨肉の鍋で、醤油味と麻辣味が選べる。他に頼んだ具材は、鹌鹑蛋(an1chundan4 あんちゅんだん ウズラの卵 15元)、腐竹(fu3zhu2 ふぅずぅ 干し湯葉 12元)、平菇(ヒラタケ? ping3gu1  15元)、娃娃菜(wa4wacai4 わーわーつぁい 小型の白菜で子供白菜 15元)。奥中央に見えているのは落地脆丁香(lao4di4cui4ding1xiang1 らおでぃーついでぃんしゃん 18元)とかいう料理で、固めの豆腐に落花生に香菜に醤油っぽい味付けで、あまりピンと来なかった。

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羊蝎子は羊の背骨がサソリ(蝎子 しえず)に見えることから付いたとか。背骨周りの肉をこそげ落としつつ食べると、羊の香りが絶品だ。北京に来たら一度は食べてほしい料理だ。

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背骨の中にチューブのように通った骨髄が素晴らしい。最後に老城伊面片(一份10元)を頼むと、店員さんが目の前で延ばして作ってくれる平打ち麺で締めとなる。二人なら一份で十分。醤油味、麻辣味、両方好きだけど、強いて言えば麻辣のほうが好きです。

利き手に使うビニール手袋が各1枚渡されるのと、ティッシュはあるけど、手はベタベタになるのでウェットティッシュを持参した方がいいかも。

■詳細情報 http://www.dianping.com/shop/17705995
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by tadodays | 2014-05-10 11:24 | 北京旅行
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