北京 3日目 海碗居(炸酱面と老北京料理)

ランチをやり直すからにはハズす訳には行かない。向かったのはいつもの海碗居 hai3wan3ju1。

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海碗居(はいわんじゅー)は北京名物の炸酱面 zha2jiang4mian4(じゃーじゃんみぁん)の名店。我々が行くのは牡丹园 mu3danyuan2 にある分店だが、いつかは本店にも行ってみたいです。

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燕京啤酒を頼み、まずは春の北京名物、香椿炸鸡蛋 xiang1chun2zha2ji1dan4(しゃんちゅんぢゃあじーだん、香椿の卵炒め)を28元が到着。卵炒めに香椿という木の芽が刻まれている。北京では胡同などでも良く見かける大きな木で、地元では春に出る木の芽を湯がいて刻んで食べるのだ。独特のムワッとする香りを卵の風味が柔らかく包んで、癖になる。もちろん、卵も美味しい。

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次いで定番料理の老虎菜 lao3hu3cai4(らおふーつぁい)14元。大降りのピリ辛シシトウこと尖椒 jian1jiao1と、香菜とキュウリと葱を醤油や胡麻油で和えてたシンプルな料理だが、あっさりしてるのに野菜それぞれの香味が楽しめて食べ飽きない。この店は味付けが控えめで素敵だなあ。

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そして看板料理到着、肉丁小碗干炸 rou4ding1xiao3wan3gan1zha2(ろぅでぃんしゃおあわんがんぢゃあ)26元が到着。海碗居の炸酱面は他にもあるが、看板料理のこれがベストです。麺が運ばれてくると、店員さんが小皿に入った7種ぐらいの野菜を次々に放り込み、最後に肉味噌入りのゴマだれこと炸酱を載せるというちょっとしたアトラクションがある。その後はひたすら、全部が均一になるように混ぜるのだ。

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程よく混ぜざったのがこちら。中国の麺にコシという概念はないのだが、ココの麺は弾力もあり、いかにも粉を練ったというどっしりとした存在感がある。その太麺に肉味噌(見た目より薄味)とゴマ油が絡み、萝卜(luo2bo 紅芯大根)や枝豆やキュウリの爽やかな風味が入り交じる。北京の粉食文化の奥深さが感じられるひとときだ。テーブルにある生ニンニクをチビチビかじりつつ食べると、味の奥行きはさらに広がるのであります。
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by tadodays | 2014-06-08 12:06 | 北京旅行
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