2016GWの北京 1日目 老磁器口豆汁店・・豆汁の店と白水羊头

本当はバンコクが良かったのに2月の時点で航空券が10万円近かったとかなんとか、言い訳はあるのだが、2016年のゴールデンウィークも北京に出かけました。正味3日の食べ物忘備録。

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2月の時点ですでに朝発の飛行機が取れなくて、成田発18時過ぎのANA・787。北京空港が悪天で1時間ほど機内で待たされ、夜10:30発の空港快速終電は敢え無く逃した。タクシーの場合、空港から定宿のNOVOTEL北京新侨まで約110元、空港の換金レートで1元約20円。往路のフライトをビジネスにしてくれたのと、ホテルをスイートにアップグレードしてくれたから良かったことにする。

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翌朝、いつもの豆汁の店へ向かう。写真は磁器口大街という商店街で、商店街自体は寂れてるけど毎日ちょっとした市が立っている。ちなみに最寄りのバス亭がある红桥市场は有名なB級なんでもマーケットらしい。今度行ってみよう。

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市から东晓市街という胡同の間の小道を抜けて歩く。ボロくて埃っぽいけど、昔ながらのゆるい雰囲気が残ってる。

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いつもの老磁器口豆汁店 lao3ci2qi4kou3dou4zhi1dian4。北京に来たらマストで朝食に行きたい店。

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薄暗い店内はいつも観光客やら地元客やらでごった返してる。奥右手で注文して、左側でレシートを出して食べ物を受け取ります。

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手前が豆汁 dou4zhi1(1.5元、約30円)、奥が焦圈 jiao1quan1(1個1元)という丸くなった油条(揚げパン)で、基本的にこのセットで食べる。

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豆汁は煮た緑豆を擦りおろしてできた豆乳を乳酸発酵させて作る。ややドロリとした温かい豆汁に塩気などはなく、発酵食品らしい苦酸っぱさと、ぬか漬けの古漬けのような匂いがある。北京版ヨーグルトや納豆といった雰囲気だ。すっきりとした味わいといい他には代えがたい存在です。

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そして焦圈を一緒に食べると、焦圈の塩気と優しい甘みを感じる。さらにその下にある咸菜 xian2cai4 (細切り大根の漬物)の塩気が、豆汁の酸味の中に隠れたほのかな甘みを引き出してくれる。

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豆汁店の周り、というか同じ敷地の隅で営業する、洪记白水羊头 hong2ji4bai2shui3yang3tou2も流行ってる。

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羊のモツや頭を煮たものを売ってる。白水羊头 bai2shui3yang2tou2は回民料理の定番で、羊の頭を塩や香辛料とともに水煮したものだ。

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一斤(500グラム)50元だが、そんなに食べられないので二两(100グラム)もらってみる、10元、200円ぐらい。

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白水羊头は写真のように薄切りにして供される。ほどよく塩気があって、羊の香り、肉や軟骨、ゼラチン質の旨味、八角などの香りが一体となって実に美味しい。白水というだけあって、臭みが出ないように何度もお湯を替えて煮ていくそうだけど、確かに変な臭みは全くない。別に山椒塩のようなものを入れてくれたが、本来の塩気だけでも十分だ。ビールやお酒のアテにも良さそうだから、色々買ってホテルで飲むのもいいかもしれない。
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by tadodays | 2016-05-03 20:00 | 北京旅行
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