ナナホテルのレストラン・・パッキーマオガイは安定の美味さ・・オススメ度 ★★★★☆

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10月初旬の週末、一年半ぶりにバンコクに入った。今回は正味6日間と時間もたっぷりある。ベストシーズンに訪れた昨年、日本の五月のような爽やかなバンコクに驚かされたが、この10月はまだ雨季。空港快速に乗った瞬間から滝のような雨に迎えられた。写真は終点パヤタイ駅の高架から見下ろした風景。鉄道の線路が夕立に煙って、雷がゴロゴロ。それでもホテルにチェックインするころには雨が上がってきた。

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最初に向かうのはナナホテルのレストランにした。夜の熱気に包まれたナナプラザを横目にホテルへ・・と思ったら見当たらない。代わりにHOOTERSのでっかい看板? 

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奥様と顔を見合わわせつつ、嫌な予感が走るが、ホテルは無事にあった。なんと低層部の通り側をHOOTERSに改装して、レストランは半分に縮小してしまったらしい。わからないでもないけどね。

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恐る恐る覗くと営業しているようで良かった。相変わらず人もまばらで(笑)、さっそくテーブルを取る。以前はピシッと立ったピラミッドみたいな布ナプキンが、去年はペーパーナプキンになていったのは、前兆だったのですなー。

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ここに来たらパッキーマオガイだ。砂糖を加えた甘めのオイスターソースに、青唐辛子や胡椒などが絡んだ激辛炒めで、このレストランでは幅広麺も入っている。バンコクに初めてやってきて、ここで食べて以来のソウルフード的存在で、シンハービールが進みます。

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甘味とほのかに酸味も香るオイスターソースがモチっとした幅広麺に絡む。あとからピリ辛がやってくる。ポクポクした茎野菜、タイバジルの香りや苦味、甘みのある玉ねぎ、潰したニンニクのコク、そこに卵も絡んで旨味、コク、辛味が一体になる。今回はソースの濃さが控えめで素材の風味を引き出しているようだ。

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豚肉入りグリーンカレーも頼んだ。豚肉はややパサパサ感があったが、ココナッツミルクに様々なハーブが絡んで、その奥に力強い辛さが隠れている複雑な味わいが実に自然。小さな丸茄子(マクアポッ)もみずみずしくフレッシュだ。塩加減といい、濃厚でコクがあるのにくどくない自然さといい、東京ではまず味わえないレベルではないだろうか。

ナナホテルのレストラン、どちらも奇をてらわないクラシックなタイ料理で、シェフの腕が落ちてなくてひと安心。レストランが半分になっちゃったのは、ホテルの雰囲気や時代を考えると仕方が無いのかもしれない。今回はやや厳し目の評点で行くので、雰囲気も含めて<オススメ度 ★★★★☆>とします。
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by tadodays | 2016-10-15 11:49 | バンコク旅行
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